自己日記

孤高の異端たれ

いつまで経っても同じことばかり

今日も捗々しい成果を得るとができませんでした。進捗ゼロです。

午後近くに起床。前日床につくときは、研究室に行くつもりが意志の弱い私はまた逃げてしまった。もはや罪悪感も感じない。山本文緒の「損の種をまいているのは、往々にして自分なのかもしれない」という言葉が思い浮かぶ。午後にエントリーシートを書く。無事提出。書き終えた後に、将来性のある企業なのか疑問に感じてくる。面接の練習程度に考えたほうがいいのかもしれない。要相談。

先週受けた企業から、内々定通知がポストに届く。人生初の内々定は、やはり少し嬉しい。高卒程度も採るような小売だが、身の丈に合っているのかもしれない。立地も魅力的である。6月までの返事を忘れずに。

ニコニコ動画を一日中観る。自分とは正反対の人間には羨望でしかない。自信にあふれ、快活で、話し上手。ただ羨ましがっているだけでは成長できないのかもしれない。

夜、日雇い派遣の登録をする。前々から一度はやってみたかった、交通量調査のバイトである。お金を稼ごう。何でもいいから、新しいこと始めよう。落ち着いたら、治験も視野に入れる。

今日こそは。動かなければ。勉強しなければ。頭で何回も何回も、繰り返し反芻しているのに変化のない日々を送っている。
なぜ改善に向けて行動を起こさないのか。今の環境に慣れてしまっているんですね、きっと。
読書のように、毎日ごくわずかな時間でも続ければ習慣がつくのだろうか。それは果たして、つまらないことでも、微塵も興味のないことでも可能なのだろうか。

いつまで続くかわからないが、本当に誰も見ることができない日記を毎日書き記したいと思う。

自分という存在が不透明に感じる。