自己日記

孤高の異端たれ

実習日前

8時ごろに起床。特に書く内容がない日中を過ごす。

 

自殺直前という本を流し読みした。彼女の苦しみ、生きづらさを知ると、私の日常での悩みなんてくだらないただの甘えに思える。これもまた、悶々と苦悩している"フリ"なのだ。嘘をつきながら、偽りながらでしか生きていくことができないのか。たまにはポジティブなことを書かなければ。

暗い本ばかり読むからいけないのだ。すぐに感化される性格は、昔からわかっているはずだ。そうとなれば、明るく希望あふれる一種の自己啓発ともなる本を読めば、単純で何も考えていない空っぽの頭はすぐに騙されるだろう。

 

夜に少しだけ勉強した。集中力のなさを改めて感じる。

 

明日のことを考えると、不安と憂鬱でいっぱいになる。明日は早く眠りにつくために、今日は遅く寝よう。睡眠不足で事前準備したり、二日目を過ごしたくないがために、就活と称して教授に嘘をつき、帰らせてもらったり。集団生活が苦手なのだ。この日だけを乗り越えれば、もうあとは実験を続けているだけでよいのだ。明日だけ、とにかく一日だけを。