自己日記

孤高の異端たれ

下層民

明るく、和気藹々としている人たちは、純粋な芽生えたての幼い支配欲を自然と満たし、それを暗い人たちが斜に構えて見ている。
最底辺でみんなといる一体感は、居心地の良い安心感を与えてくれるし、不安なことから目を背けることができる。自分と同じ程度の人とわたしたちは仲間になり、それは楽だし楽しいことも多いが、決して成長は望めないだろう。自分にはないもの、尊敬できるような、そんな人たちと会話をし触発され刺激を受け、高め合うような環境下にいなければならない。
実際は、そこに飛び込む一歩がすごく勇気のいることなのだが。